2005年4月 7日

MR.BIGはいかがでしょうか

BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG
さて今回はMR.BIGのご紹介です。
MR.BIGと言ってもUKの方ではございません。
アメリカのMR.BIGです。
・・・ってか、UKのMR.BIGってのがそもそも知らないよね?
UKのMR.BIGっていうのは70年代の4人組、ダブルドラムというアホみたいな編成のバンドのことでございます笑。
 
今日紹介するのはまったく別物で、新しい方のMR.BIGです。
新しいといってもデビューから既に十数年経ち、今ではもう解散してしまっております。
このバンド、ほとんど日本でしか売れなくて、
BIG in Japanなどと呼ばれておりました(・_・;
実は後期の彼らはあんまり知らないんですが、初期の彼らはすごい気に入ってて、
デビュー当時はよく聞いておりました。
 
何がすごいってギターとベースが凄かった。
ベースがビリーシーンという人で、ベースを弾きすぎて、腰骨の形が変わってしまっているというツワモノです。
きっとベースがしっくり収まるような骨具合になっているんでしょう(-_-;
超速弾きベースでございます。
もうアーティストというよりも職人の域ですね。
それからギター。ポールギルバートといいます。
この人もめちゃくちゃです。
電気ドリルでギターを弾いたりしています。
その昔、アメリカでポールギルバート少年はギターの学校に通っておりました。
通いだして1年ほどで、ポール君、上手すぎてその学校の先生になってしまいました。
そのポール先生、生徒の中から才能ある若手を見つけて、そいつを自分と同じくらいに弾けるように仕立て上げ、
レーサーXというバンドを作りました。すごいです、レーサーX。
売り文句が「超光速ツインリードギター!」
光速ですよ、光速。高速じゃないのよ、これがまた。
一時期ポール君、ラブラブオールスターズで活躍しておりましたが、それ以来の消息は私は追っていないのでよく知りません笑。
最近また来日ライブがあるようですが。。。(日本に来すぎ笑)
 
このベースとギターを中心にしたMR.BIGなんですが、決してテクニック至上主義なバンドではなくて、
「ロック」として非常にまとまりのあるバンドでした。
ボーカルのエリックマーティンの声もすごく良くて、上手い。
ドラムのパットトーヴィも決して派手ではないけども、堅実なドラムで、ところどころにテクニックを見せてくる。
あとバンドの中では一番の男前です。パット君。
 

特にお勧めの曲は1stアルバム「Mr. Big」から「Anything For You」「How Can You Do What You Do」「Merciless」。
2nd「Lean into It」からは「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」「Green-Tinted Sixties Mind」「To Be With You」。
この中でも「Green-Tinted Sixties Mind」はぜんぜんハードロックな印象の曲ではなくて、こうどこか懐かしいメロディで、なんかあったかくなるような・・心地よい風のような曲です。
あと「To Be With You」は売れまくったから知ってる人も多いんじゃないかな。アコースティックのシンプルな曲です。シンプルなだけにストレートに伝わる感じがします。「一緒にいたいんだよ」っていう詩も、すごいシンプルに伝わってきていい感じ。
 
最近のぼくのへヴィローテーションはアルバム「Bump Ahead」から「Wild World」です。
これはキャット・スティーブンスのカバーソングなんですが、彼らにピッタリはまっている、これもシンプルなアコースティックサウンドです。
こういう曲に本当にエリックの声はピッタリはまるネ。なんか語りかけてくるような歌い方。大好きです。

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