2005年6月14日

メタリカだワン

メタリカというバンド、こよなく愛しております。
このバンドの記事だけで、100回シリーズくらい書けます。
うそです。
 
でもひとつの記事では収まりがつかないことは
確実なので気が向いたときにちょこちょこ書いてみたい
と思います。
 
さて、メタリカエントリーの一回目として、「one」を
ご紹介いたします。
ONE
 
メタリカといえばヘヴィメタルバンドのビッグネーム。
そしてこの曲はグラミー賞も受賞した曲だから、知っている人も多いんじゃないでしょうか。
 
このoneという曲。
メタリカでは初めてPV出した曲です。
2 of One
 
すさまじい曲です。
なにが?
全てが。
前半のスローテンポから後半の怒涛の盛り上がり。
機関銃のようなツーバスの音。
それから詞。
 
地雷!
俺の目を奪い
コトバを奪い
耳を奪い
腕を奪い
足を奪い
魂を奪った
みたいな感じでしょうか。
 
ご存知の方もいるかもしれませんが、この曲ドルトン・トランボの
ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun)」、
という映画をモチーフにしてある曲です。

ある男が戦場に行って地雷の爆発にあって・・・
という話なんだけど。
なんていうか、
救いようの無い映画というか。。。
自分は、映画くらいはハッピーエンドで終わって欲しいという気持ちがどこかにあるのですが、
これは、救いようが無い。
非常にヘヴィな映画です。
モノ黒で淡々と進んでいくストーリー。
無機質感が逆に心の芯に響いてきます。

PVは、ストーリー的なものは何もなく、モノクロで
薄暗いガレージみたいなところに4人がただひたすら、
鬼気迫る様相で怒りをギターに、ドラムにベースに叩きつけている感じ。
そこにこの映画のシーンが散りばめられていて、曲とシンクロしていく。
それだけのPVですが、見るものにずっしり重たいものを残していくこの感じ。
すごいです。
今やすっかり演技派になってしまったボーカル・ジェイムス君からは想像できません。
 
それから、この映画の監督ドルトントランボ。
監督もしているんですが、同名の小説「ジョニーは戦場へ行った」を書いています。
しかもそれはアメリカでは発売禁止になったことがあります。
この監督、なかなか骨のある人で
ハリウッドテンと呼ばれていた人です。
 
ハリウッドテン?
アメリカで赤狩り(レッドパージ。いわゆる共産党狩り)の嵐が吹き荒れたことがあって、
そのとき、まっさきに標的にされたのがハリウッドでした。
そのとき、断固としてその赤狩りに立ち向かった10人の人たちがいた。
その10人をハリウッドテンと呼んだそうです。
興味があればそのへんの話は結構本になってると思うので読んでみてはいかがでしょうか?
お手軽に読めるものとしましてはこちらをどうぞ
栄光なき天才たち (1)
栄光なき天才たち (1)

 
 
 
あ。
今日はメタリカの話をしようと思ってたんですが
ドルトントランボの話になってしまいました。
行き当たりばったり方式で記事をかくのはむずかしーのです。

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コメント[3]

メタルの正義に入ってるやつですね。
今までキルエムとメタルマスターとUNTIL IT SLEEPS
しか聞いてなかったもので、ブラックアルバムから引き出して聞いてみました。


んなこと言ってたんですか…。
ジョニーは戦場へ行った
は見たことないんですが、そんなに救いようがない映画なんだ。

プラトーンでいっぱいいっぱいになった自分には見れないかもしれません。


なんにせよメタリカの文字をロッカーさんのプログに観れてめちゃめちゃうれしいです。

中学生の夏休み、コレで読書感想文を書きました。

「ジョニ戦」

”夏目漱石とその仲間達”とか
”ルナールとその辺の野郎達”とかと
ごった煮にされた児童推薦図書一覧だったんですね。

で、あ、や、メタリカのお話。

このお人達のおかげで、
速くて重くて愛想無しな雑音の存在を知りました。
ツーバスという魅力にメロメロになったのも
このお人達のせいです。

そう、あくまでも規則正しく、根性で、なおかつ美しく
ぱたぱたぱたぱた、と踏んでくれなきゃ、いや。

>もじゃさん

そうです、そうです。
・・・and justice for allの中からの1曲です。
聴き込むとなかなかクセになる1曲です。
このアルバムで一番好きな曲!


>し~Missさん
中学の夏休みでジョニ戦でございますか!
すごい。
先生多分リアクションに困ったのではないでしょうか。

あ、いや、メタリカですね。
ツーバスの魅力を教えてくれたメタリカに感謝ですね。

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