cogito, ergo sum
今日は久しぶりに哲学について少し考える機会がありました笑。
いやいや、懐かしい。
何を隠そうわたくし、哲学科でございます。
私の在籍しておりました哲学科にはメタラーが私を含め3人ほどおり、長髪・革ジャンのいでたちでマヂメに講義を聞いていたころを思い出しました。
で、今回のタイトル、cogito, ergo sum。
デカルトの言葉でございます。
我思う、ゆえに我あり。
私は考えている。だから私は存在する。
という解釈は間違いでございます。
デカルトさん、この世界の中で「確実」なものは本当にあるのだろうか、と、ある日疑問を持つのです。そしてその「絶対に確かなもの」はどうやって見つければいいのだろうか。と考えを深めていきます。そこで発見した方法を方法的懐疑といいます。
簡単に言うと全てを疑う、ということです笑。
疑って疑って疑って疑って、これ以上疑問の挟む余地が無くなれば、それは「絶対に確かなもの」だというわけです。
単純といえば単純ですね。
デカルトさん、全てのものを疑います。
目の前のこの皿は本当に「ある」のか?
目に見えたとおりのものなのか?
白に見えるが実は黒じゃないのか?
全てのものに疑いの目を向けるデカルトさん。
そして発見するのです。
「はっ!この、今まさに「疑っている」意識、この「疑っている」ということ自体は疑いようもなく存在しているよ、こりゃびっくり」
これが「我思う、ゆえに我あり」なのです。
どうでもいいっちゃぁどうでもいいことなのですが、そこはやはり人間、考える葦でございます。
たまにそんなどうでもいいことに思いを馳せると思いがけない発見もあるものです。
煮詰まったときに哲学。
結構いいかもしれません笑。
で、一番分かりやすい哲学の入門書と言われているのがこの本です。

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
何年か前かなり流行って、わたしも読みました。
うん、結構面白い。



コメント[2]
ソフィーの世界。読んだ記憶はあります。
ハードカバー装丁が重かったです。
なんだか、そういう3人って、想像すると面白いですね。
Posted by へたれうさ被衣姫 at 2006年8月 3日 23:55 | 返信
へたれうさ被衣姫さん>
そういう3人(笑。明らかに怪しい3人だな。。
Posted by Rocker at 2006年8月 6日 00:20 | 返信
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