旅日記1
台風が関西に近づいている真っ只中、
行ってまいりました、京都・奈良。
行ったところのメモ書きです。まずは京都編
■三十三間堂
初めて行ってきました、三十三間堂。
国宝でございます。
いやぁ、驚きでした。
壮観とはまさにこのこと。
千体の千手観音様が整列しているご本堂の
中は圧巻です。
その中で一際大きく真ん中に鎮座されている千手観音座像。
長~いお堂の中で千体の立像と大きな座像、そして、
阿修羅や毘沙門、帝釈天などの二十八部に衆風神雷神を加えた30体の
立像。
それが一同に会したこの空間はなにやらこの世のものとも思えず、
あの世に通じる長い廊下か何かじゃないだろうか、という感じです。
現在ですらそう思えるのなら、当時は本当に有難く、この千体の前でひれ伏して拝まれたんではなかろうか、と悠久の歴史に思いを馳せたひと時でございました。
これは一見の価値大有り。
■京都国立博物館
三十三間堂のすぐ近く。
第2土曜日は無料観覧日、うれしい偶然。
こちらにもお仏像は多く展示されております。
博物館の仏像を見ていて、やっぱり仏像はお寺にあった方が有り難味がある、というか、落ち着くというか・・・。
博物館の展示品としての仏像さまはなんとなく寂しがっている感じがします(笑。
■東寺
五重の塔で有名な東寺。
こちらの見所は立体曼荼羅。
曼荼羅といえば普通平面の図で、宗教的世界観を表したものですが、
それがここでは木彫りの像で配置・表現されています。
聞き覚えのある名前の像も多く、見ていて楽しい。
大日如来や阿弥陀如来。
不動明王、梵天、持国天などなど。
特にお気に入りはポーズの決まっている男前の増長天と象の上に乗っている帝釈天でございます。
ウルトラファミリーや仮面ライダーシリーズ勢ぞろい、みたいなスペシャルな感じがあります(笑。
あと、デビルマンの不動明は「不動明王」から取った名前だったんだな、と改めて思い出した次第でございます。
それからもう1つの見所は金堂内にある薬師如来と日光菩薩、月光菩薩。
日の光が作る影までも考えられたお堂とその中の配置。
高い天井と広い堂内に大きな像が3体だけ置かれている。
お顔が穏やかでいい感じでございます。
よくよく見ると真ん中の薬師如来の下にはさらに十二神将と呼ばれる小さな像が12体あって、薬師如来様を支えています。
いやぁ、こういう発想・想像力。
いにしえの方は偉大です(笑。


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