2006年1月29日

School Of Rock!

ロック好き必見の映画!
いや、ロック好きでなくてもかなり楽しめる映画。
それがこれです。
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
スクール・オブ・ロック
 
いやこれは面白い。
小学生にロックを教えてロックの大会に・・・、というストーリーなのですが、
かなりアツイ曲たちが挿入歌で全編に使われております。
まぁ見てください、このサントラ盤。
スクール・オブ・ロック
スクール・オブ・ロック
ツェッペリンにドアーズ、T-REXにラモーンズ。
ロック初心者には教科書のようなアルバムでございます。

「天使にラブソングを」のロック版みたいという感想を聞いたりしましたが、
まさにそんな感じです。
 
とくに主人公の教師。
かなりいい味を出しております。
まるで太ったアンガスヤング。
 
ちなみにアンガスヤングを知らない人のために。。
この人です。
アンガスヤングの説明

2006年1月26日

Manic Night

マニックスはいい。
Manic Street Preachers!
ジェネレーション・テロリスト
ジェネレーション・テロリスト/マニック・ストリート・プリーチャーズ
 
何が良いって、キャッチーでヘヴィで楽しくて。
本当に鬱から躁になってしまいそうです。
凹んでいるときも、怒っているときも、
もうなんでもいいや!
と思えるようになってくるから、アラ不思議でございます。
前向きになるっていうのとは少し違いますが・・・笑。
 
 
そんなマニックスですがおもしろい企画物アルバムが去年の夏
出ております。
わたくし、ノーチェックでございました。
Lipstick Traces: A Secret History Of
Lipstick Traces: A Secret History Of
 
EPシングルカットされたうちのB面の曲を集めた企画物2枚組なのですが
なんといっても面白いのは2枚目。
カバー集でございます。
クラッシュやガンズ、ニルヴァーナなどなど。
好きな曲をカバーして詰め込んだって感じでかなりいい。
中にはワムの「ラストクリスマス」や「君の瞳に恋してる」まで
カバーしててかなり面白い!

2006年1月25日

チケットゲッツ!

忙しさにかまけてすっかり更新をさぼっておりますが、

 
ticket.jpg
とうとうやりましたぜ(感涙)!
※赤枠に注目
もしや最前?!
 
さきほどヤフオクで調べてみたところ、
同じような席で既に倍以上の値がついておりました!
 
 
ありがとうございました。チケットを取ってくれたボンジョビ仲間。
ありがとうございました。チケットを割り振ってくれたサウンドメイト。

2006年1月15日

ホテル・ルワンダ渋谷で封切

昨日から封切られた映画「ホテル・ルワンダ」。
本日見てまいりました。
まだ渋谷でしか上映しておりません。
シアターN渋谷。
席数102席の小さな映画館です。
10時30分開演。
1時間前の劇場はすでに長い列ができていました。
関心の高さが伺われます。
映画館の人の話では初日は全回立ち見が出たそうです。
私の見た初回も立ち見が出ていて、
多分その後も全回立ち見だったと思われます。
 
1994年のルワンダで実際に起こった「出来事」の物語。
わずか3ヶ月で100万人とも言われるひとが殺されたという
事実の物語。
 
街の惨劇を撮影したカメラマンに主人公は感謝する。
「この映像を見れば世界が動いてくれる」と。
カメラマンはその主人公の期待がもろくも崩れることに
気づいている。
「世界の人々は映像を見て『怖いね』というだけで、
ディナーを続ける・・・。」
そしてカメラマンは主人公たちを残してルワンダを離れるときに、
こういいます。
「shame・・・」(恥ずかしい)
 
この映画。
見るものにとって、辛い映画だと思います。
でも見ておくべき映画だと見た後も思っています。
 
 
【過去記事】
ジェノサイドの丘
遅ればせながら

【参考サイト】
映画「ホテル・ルワンダ」日本公式サイト
『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会
隣人による殺戮-94年にルワンダで起こった大量虐殺を読み直す
外務省:ルワンダ共和国
ルワンダ国際刑事法廷

2006年1月10日

極寒中、熱いアルバム

何を思ったか、こんなCDを買ってしまいました。
(USEDだけどね)

世良公則 15HITS
世良公則 15HITS

SAD&BLUE/RYUDO UZAKI
SAD&BLUE/RYUDO UZAKI

かなり熱い!世良に宇崎。
 
 
ちなみに前者はツイストではなく、世良のソロでございます。
ちなみに世良、セルフカバーアルバムも出しております。
世良公則ツイストセルフカバー 照-Show-
世良公則ツイストセルフカバー 照-Show-
 
こちら、なんとギターにダグアルドリッチ(LION→BAD MOON RISING→その後はしりませんがWHITESNAKEのメンバーとして何年か前来日してました。)やマーティン・フリードマン(元メガデス)も参加している模様。
まだ未聴ですがかなり興味深い笑。

2006年1月 8日

遅ればせながら

2006年の始まりです。
遅ればせながらおめでとうございます。
 
今年はいろいろ活動的な一年にしたいものです。
出不精よ、さようなら。
 
で、今年の出だしはこんな曲で始めたいと思います。
 
Bob Dylan / Blowin' In The Wind
 
フリーホイーリン・ボブ・ディラン(紙ジャケット仕様)
(アルバム:フリーホイーリン収録)
 
どれだけ歩けばいいんだろう。
あなたに人間と呼んでもらうためには。
白鳩はいくつ海を超えなければならないのか。
砂の上でゆっくり眠りにつくまでに。
何回砲弾が飛べばいいんだ。
そんなものが永遠に禁止されるまで。
 
友よ。
その答えは風に吹かれている。
答えは風の中に。
 
 
何回見上げればいいんだろう。
その空を見るためには。
一体いくつ耳があればいいんだ。
ヤツが人々の嘆きを聞くには。
一体何人殺せばヤツは気が付くんだ。
どれだけ多くの人が死んでしまったのかということに。
 
友よ。
その答えは風に吹かれている。
答えは風の中に。
 
 
一体何年まてば、山はあの海に流されるんだろう。
一体何年まてば、人は自由になれるんだろう。
一体何回顔を背ければいいのか。
見ないふりをして...。
 
友よ。
その答えは風に吹かれている。
答えは風の中に。
 
(訳詞:ロッカー(↑後半適当))
 
 
と年初から社会派な感じですが、それというのも
いよいよこの映画が来週から全国の劇場で順次、公開されるからです。
ホテル・ルワンダ
 
以前ここでも、映画の舞台ルワンダを書いた本「ジェノサイドの丘」を紹介いたしましたが、
今を生きる人としてみるべき映画だと思います。
 
わずか10年そこそこ前に起きた事実の物語です。
非常にヘヴィな映画だと思いますが、覚悟して見てこようと思います。
 
徐々に話題になりつつあるこの映画。
最初は配給会社がそっぽを向いて、
日本での公開は予定されてはいなかったものを、
誰かがmixiでこの映画を日本でも公開しようと呼びかけ、
コミュニティが広がり、
とうとう映画配給会社を動かしてこの公開にたどり着きました。
mixi、あなどれません。