2005年4月26日

今日のiPod

今日朝出かけて夜帰ってくるまでの間にかかった曲をちょっと紹介。
ちなみにほとんどいつも、iPodのシャッフル機能を使ってランダムでかけてます。
これがたまに絶妙な選曲をしてくれる。
さすがはアップル!

The Beatles / I Me Mine
Kix / Don't Close Your Eyes
Metallica / Motorbreath
Led Zeppelin / Rock And Roll
Izzy Stradlin / Freight Train
小谷美紗子 / さよなら
The Blue Hearts / 人にやさしく
Corey Hart / Can't Help Falling In Love
Everything But The Girl / Love Is Strange
Manic Street Preachers / Crucifix Kiss
Avril Lavigne / I Always Get What I Want
Iron Maiden / Prowler
Instrument / Moon Light
Van Halen / Panama (Live)
Bon Jovi / Bad Medicine (Live)
The Offspring / Cool To Hate
Mr.Children / 掌
桑田佳祐 / First Love
RCサクセション / Imagine
Cyndi Lauper / Hey Now (Girls Just Want To Have Fun)
Queen / Killer Queen
Instrument / Armageddon Suite
Helloween / Savage
U2 / Sunday Bloody Sunday
RCサクセション / トランジスタ・ラジオ
Smashing Pumpkins / Tonight, Tonight
Cyndi Lauper / She Bop
Oasis / Hello
REO Speedwagon / Can't Fight This Feeling
SADS / Tokyo
Avril Lavigne / Unwanted

今日はビートルズに始まってアヴィリルで終わりました。
なかなか素敵な選曲をiPodがしてくれてたので載っけてみました。
それにしても、行き帰りでコレだけ聴けるとは・・・。
遠い道のりです。

2005年4月24日

Van Halen!!!

ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン
忘れてました、このバンドを。
ヴァンヘーレンを。。

言わずとしれた、20世紀最強のバンド。ヴァンヘーレン!
Jumpのイントロを聴いただけで、思わず飛び跳ねてしまいたくなる衝動に駆られます。
ギタリストながら、雑誌のベストキーボーディストにもノミネートなんかされたりして。
多才な人です。

パナマなんて、もう完全にブチ切れます。

Van Halen
このジャケットはヴァンヘーレンの衝撃のデビューアルバム「炎の導火線」!
いやぁあ、かっこいい。
かっこいいとしか言えないね。

それから忘れてはならないアルバムがこれ。
1984
1984!ジャンプですよ、ジャンプ。

あと、ジャケットが物議をかもし出したこれ。
Balance
バランス。
バラード、「Not Enough」に涙してください。

みんな真似してました。
ヴァンヘーレンモデルは高くて買えないからギターを赤く塗って、白いテープをグルグルまいて、無理やりヴァンヘーレンモデルギターを作ったりしてネ。

そういえばライトハンド(タッピング)奏法を知らしめたのも彼だったんじゃないかなぁ。。
マイケルジャクソンとも共演したりして。
ロックの枠にとらわれない!!
いつでも飛び跳ねている彼ら、すばらしいなぁ。。

追伸。お体、大切にネ ヴァンヘーレン様

2005年4月20日

21世紀の精神異常者

クリムゾン・キングの宮殿
見てください。このジャケット。
インパク値200%です。。
奈良の布団たたきオバちゃんもビックリです。
(ひっこーせ!ひっこーせ!さっさとひっこーせ、しばくぞっ!も
かなりインパクトはありますが・・・)

キング・クリムゾンです!
アルバム名も「クリムゾン・キングの宮殿」!!

ジャンルはプログレッシブロック。
俗にプログレ・プログレと呼ばれていますが、
一体全体なんじゃらほい(・_・??
進歩的なロックなんだそうでございます。

実はわたくし、このクリムゾン、それほど詳しくございません。
でもね。
このアルバムだけは結構好きなんでございます。
なんたって5曲しか入ってないんですよね。フルアルバムなのに。

特にオープニングナンバーの
「21st Century Schizoid Man」
(昔の邦題は「21世紀の精神異常者」。
 今の邦題は「21世紀のスキッツォイド・マン」)
ジャケットだけじゃなく、曲もインパク値 振り切ってます!
なんじゃこの曲は~?!Σ(・ω・ノ)ノ

いやいや、進歩的ロックとは恐ろしいものです。

それからもう1曲
「Epitaph (Including March for No Reason/Tomorrow and Tomorrow)」
長いっちゅうねん!!
邦題はエピタフ(墓碑銘)です。

これは、、、なんというか・・・すごいドラマティックな曲です。
仰々しいと言う言葉がピッタリな感じなんだけど、
でも決して悪い意味じゃない、ぎょうぎょうしさ。

感動的ですらあります。

いづれにしてもインパクトを求めている人。
買って損なしです。ハイ。

my iPod

ちょっとiPodの中身をリストしてみました笑。
かなりの節操なしっぷりでございます。
ちなみに現在全1802曲。まだまだ増殖中でございます。

A AC/DC, Aerosmith, Anthrax, Asia, Avril Lavigne
B Bad Moon Rising, Bangles, The Beatles, Belinda Carlisle, Bellefire, Berlin, Billy Idol, Blackmore's Night, Blank, Blind Guardian, Blondie, Bob Dylan, Bob Marley, Bobby, Bon Jovi, Bonnie Tyler, Bootsy Collins, Boys Town Gang, Brian May, Britney Spears, Bruce Bouillet, Bruce Springsteen, Bryan Adams,
C Cee-Lo, Celine Dion, Chaka Khan & Kenny Olson, Chante Moore, Charlene, Chicago, Cinderella, The Clash, Corey Hart, Counting Crows, Cream, Cyndi Lauper
D Damn Yankees, Dave Rodgers, David Bowie, Debbie Gibson, Deep Purple, Def Leppard, Derek And The Dominos, Devoted Spirits, Diana King, Dire Straits, Dixie Chicks, Dokken,
E The Eagles, Earth Wind & Fire, Eddie Vedder, Elton John, Eric Clapton, Eric Gales, Europe, Eurythmics, Everything But The Girl, Extreme
F Fair Warning, Faith Hill, Faith No More, Faye Wong, Filthy Lucre, Firehouse, Foreigner, Frankie Goes To Hollywood, Freddie Mercury
G Gamma Ray, Garbage, Gary Moore, Gary Moore & Cozy Powell, George Lynch, George Michael & Queen, Green Day, Grim Reaper, Grip Inc., Guns N' Roses
H Hanoi Rocks, Heart, Helloween,
I Impellitteri, Irene Cara, Iron Maiden, Izzy Stradlin
J Jake E. Lee, The Jam, Janis Joplin, Jeff Beck, Jennifer Lopez, Jerusalem Slim, The Jesus & Mary Chain, John Frusciante, John Lee Hooker, John Lennon, Jon Bon Jovi, Joni Mitchell, Journey, Judas Priest, Julia Fordham,
K Kajagoogoo, Kenny Loggins, Killers, King Crimson, Kiss, Kix, Korn,
L Laaz Rockit, LeAnn Rimes, Led Zeppelin, Lenny Kravitz, Limp Bizkit, Linkin Park,
M Madonna, Manic Street Preachers, Mariah Carey, Marilyn Manson, Martika, Maxi Priest, Megadeth, Meja, Melissa Etheridge, Metal Church, Metallica, Michael Jackson, Michelle Branch, MICK MARS, Minnie Riperton, Motley Crue, Mr. Big, Musiq,
N Nine Inch Nails, Nirvana, No Doubt, Nuno
O Oasis, The Offspring, Ozzy Osbourne
P Pantera, Pat Benatar, The Patti Smith Group, Patty's Oblien, Paul Gilbert, Pete Yorn, PHIL COLLEN, Phil Collins, Pink, The Pogues, The Pretenders, Prince,
Q Queen, Queensryche, Quiet Riot
R R.E.M., Radiohead, Rage, Rage Against The Machine, Rainbow, The Ramones, Rancid, Red Hot Chili Peppers, REO Speedwagon, Riot, Rob Zombie, Robert Randolph & The Family Band, Rooney, Running Wild
S Santana, Scanner, Scorpions, Sex Pistols, Sheryl Crow, Simon & Garfunkel, Skid Row, Slaughter, Slayer, Smashing Pumpkins, The Smiths, The Sounds Of Blackness, Steve Lukather, Steve Stevens, Stevie Ray Vaughan & Double Trouble, Stevie Wonder, Sting, The Stone Roses, The Stranglers,
T Ten Years After, Tesla, Thin Lizzy, Tom Waits, T-Rex, Twisted Sister
U U2, Utada
V Van Halen, Velvert Turner, Vivian Campbell
W Walter Trout, WARREN DEMARTINI, Whitesnake, The Who, The Wildhearts, The Wonder Sruff,
Y
RCサクセション, I WiSH, 安室奈美恵, Yen Town Band, 泉谷しげる, 宇多田ヒカル, ウルフルズ, H Jungle With T, Every Little Thing, エレファントカシマシ, 奥田民生, 尾崎豊, 小田和正, 鬼束ちひろ
GAO, 加藤登紀子, 華原朋美, 辛島美登里, Kinki Kids, 久宝留理子, 倉木麻衣, globe, 桑田佳祐, Kuwata Band, 倖田來未, 小谷美紗子, Cocco
PSY.S, 酒井法子, 佐々木ゆう子, Southern All Stars, SADS, 佐野元春, 沢田知可子, 椎名林檎, Jungle Smile, Judy And Mary, 城之内ミサ, SHINO-娘, Speed, Spitz, Smap, 全日本女子プロバンド
TAO, TM NETWORK, 高橋洋子, 玉置浩二, ぢ・大黒堂, 寺尾聰, Dreams come true
中島美嘉, 中島みゆき, 中谷美紀, 長渕剛, 猫沢エミ, Nokko
THE HIGH-LOWS, 爆風スランプ, 元ちとせ, 波田 陽区, 花*花, 浜崎あゆみ, HARRY, Bump Of Chicken, B'z, Hysteric Blue, 平原綾香, 広末涼子, THE BOOM, 藤井フミヤ, The Blue Hearts, BO0WY, Pocket Biscuits,
My Little Lover, 松山千春, Mr.Children, Miya & Yami, MONGOL 800,
山口由子, 横浜銀蝿, 吉田拓郎
Love Psychedelico, Lindberg, Le Couple, LOOK, Rebecca,
渡辺美里

2005年4月18日

Minnie Riperton / Lovin' You

ミニー・リパートン
昔、入り浸っていた喫茶店。
店の真ん中に1台ピアノがおいてありました。
常連の女性がよくそのピアノを勝手に弾いてました。
よく弾き語ってたのがこの曲。
その人の声はすごい綺麗で。
「ラララララ、ラララララ~♪」
とお客さんの少ない喫茶店でよく歌ってました。
大好きな曲です。
 
このミニーというひとも大好きです。
曲は知ってるけど、ミニーのことは知らない人、
多いんじゃないかな。
 
彼女がよく言ってたことば。
「ミニーのグラスはハーフエンプティじゃなくてハーフフル」
半分空っぽ、ではなくて、半分一杯なんだと。
彼女は乳癌で乳房を半分うしなったけど、
「胸だってまだ半分あるわ」とステージで笑う彼女。
大好きな女性シンガーです。
享年31。

2005年4月14日

映画音楽いろいろ

映画のサントラ盤、結構買ったりします。
主題歌ずきなもので。。
 
今回その中でもお気に入りをいくつかご紹介。

コヨーテ・アグリー
LeAnn Rimes / Can't Fight The Moonlight
(コヨーテ・アグリーより)
ニューヨークのバー「コヨーテアグリー」を舞台にした人間模様を描いた映画なんですが、この曲、結構かっこいい。パワフルな女性ボーカル。
 
トップガン
Kenny Loggins / Danger Zone
(トップガンより)
トムクルーズのプロモーションビデオ的な映画。
でも曲はケニーロギンズのアップテンポなロックナンバーですごい良い。
いつも渋谷のセンター街を歩くときは頭の中でこの曲がなっています(汗)
 

ターミネーター2ユーズ・ユア・イリュージョンII
Guns N' roses / You Could Be Mine
(ターミネーター2より)
ターミネーター2。僕の大好きな映画です。
ラストシーン、いつ見ても泣けます。
そのなかで使われているのがこの曲。
ただし、サントラ盤にはこの曲は入っておらず、
Guns N' Rosesのアルバム「Use Your Illusion 2」に
入っています。
あとガンズのプロモの中にもターミネーターのシーンが出てきて結構面白い。


ミッション:インポッシブル2
Limp Bizkit / Take a Look Around
(ミッション・インポッシブル2より)
じつはこの曲を聴いてリンプビズキットいいじゃん!って
そのほかの曲も聴くようになりました。
緊張感溢れるギターのイントロから途中から激しいギターのリフ。
この展開がたまらない。


今回はこの辺で・・・。
つづきはまたの機会に。それではさいなら。

2005年4月13日

18 til i die!

このセリフが許される唯一のオヤジ。
それがこのカナダ出身Bryan Adams(ブライアン・アダムス)先生46歳でございます。
18 Til I Die

一度ライブを見に行ったことがありますが
かなり良かった笑。
やっぱりライブバンドだな、と思いました。
なので、お勧めはなんと言ってもこのアルバム。
Live Live Live
Live! Live! Live!

特にSummer Of '69
「思い出のサマー」という邦題が涙をソソル(笑)。
邦題はさておき、カッコイイからきいてみ。

それから
Kids Wanna Rock!
これは外せないね。

Everywhere I go! - the kids wanna rock

2005年4月10日

Belinda Carlisle / Heaven Is A Place On Earth

Heaven on Earth
幸せなときに聴くとさらに幸せに。
沈んでいるときに聴くと、ちょっとは元気がでるかもね、
という曲。
それがこの
Belinda Carlisleの「Heaven Is A Place On Earth」。
ベリンダカーライル。元ゴーゴーズ。
 
天国はこの地上にだってあるんだよ。
そーいう曲です。
 
Ooh, baby, do you know what that's worth ?
Ooh heaven is a place on earth

んんん。いい歌詞。

2005年4月 7日

MR.BIGはいかがでしょうか

BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG
さて今回はMR.BIGのご紹介です。
MR.BIGと言ってもUKの方ではございません。
アメリカのMR.BIGです。
・・・ってか、UKのMR.BIGってのがそもそも知らないよね?
UKのMR.BIGっていうのは70年代の4人組、ダブルドラムというアホみたいな編成のバンドのことでございます笑。
 
今日紹介するのはまったく別物で、新しい方のMR.BIGです。
新しいといってもデビューから既に十数年経ち、今ではもう解散してしまっております。
このバンド、ほとんど日本でしか売れなくて、
BIG in Japanなどと呼ばれておりました(・_・;
実は後期の彼らはあんまり知らないんですが、初期の彼らはすごい気に入ってて、
デビュー当時はよく聞いておりました。
 
何がすごいってギターとベースが凄かった。
ベースがビリーシーンという人で、ベースを弾きすぎて、腰骨の形が変わってしまっているというツワモノです。
きっとベースがしっくり収まるような骨具合になっているんでしょう(-_-;
超速弾きベースでございます。
もうアーティストというよりも職人の域ですね。
それからギター。ポールギルバートといいます。
この人もめちゃくちゃです。
電気ドリルでギターを弾いたりしています。
その昔、アメリカでポールギルバート少年はギターの学校に通っておりました。
通いだして1年ほどで、ポール君、上手すぎてその学校の先生になってしまいました。
そのポール先生、生徒の中から才能ある若手を見つけて、そいつを自分と同じくらいに弾けるように仕立て上げ、
レーサーXというバンドを作りました。すごいです、レーサーX。
売り文句が「超光速ツインリードギター!」
光速ですよ、光速。高速じゃないのよ、これがまた。
一時期ポール君、ラブラブオールスターズで活躍しておりましたが、それ以来の消息は私は追っていないのでよく知りません笑。
最近また来日ライブがあるようですが。。。(日本に来すぎ笑)
 
このベースとギターを中心にしたMR.BIGなんですが、決してテクニック至上主義なバンドではなくて、
「ロック」として非常にまとまりのあるバンドでした。
ボーカルのエリックマーティンの声もすごく良くて、上手い。
ドラムのパットトーヴィも決して派手ではないけども、堅実なドラムで、ところどころにテクニックを見せてくる。
あとバンドの中では一番の男前です。パット君。
 

続きを読む "MR.BIGはいかがでしょうか"

2005年4月 4日

Quiet Riot / Cum On Feel The Noise

Metal Health [Bonus Tracks]
クワイエットライオットというバンド、みなさんご存知でしょうか?
和訳すると静かなる暴動。。
ま、それはどうでもいいんですが・・・、
このCum On Feel The Noise!
なにがそんなにいいのか?!
 
実はこのタイトルが非常に気に入っております。
Feel the noise!
これこそまさにロックです!!
(若干無理やりな感はありますが、それはそれ。)
 
聴いたら「あぁ、この曲かぁ」みたいな方も多いと思われるこの曲。
Cum On Feel The Noize
Girls rock your boys
We'll get wild, wild, wild,
Wild, wild, wild
のこのサビの「wild, wild, wild, wild, wild, wild,♪」
がワーイワーイワーイワーイ!
に聴こえてとっても楽しい曲です☆
(サビのところはアマゾンで試聴は可能です)
 
宴会などで演ったら盛り上がること間違いなし。
(すべっても責任はとらないけどね)

とにかく私のiPodのヘヴィローテーションでございます。
アマゾンで試聴してみて気に入ったら是非お買い求めを(笑)。
損はさせませんぜ。
B級チックなジャケットもまた愛嬌です。

あと、このアルバム、邦題はランディローズに捧ぐというサブタイトルがついています。
ランディローズ。。
元々クワイエットライオットのギタリストで、(最近火事で家が焼けてしまった)オジーオズボーンに引き抜かれたんだけど、飛行機事故でツアーの途中で亡くなってしまったんですね。
で、ランディローズが抜けて解散していたクワイエットライオットが再結成して作られたアルバムがこれ、というわけ。
このアルバムのラストソング「Thunderbird」はそのランディに贈られた曲です。
Hello you
yes it's me
You can't come back
Your flyin' free

Fly away, fly away
To your new home
Across the seas

2005年4月 3日

ワイルドで行こう!

Steppenwolf (BORN TO BE WILD)
ワイルドで行こう!(ステッペンウルフ)
Born To Be Wild!

映画「イージー★ライダー」の主題歌です。
イージー★ライダー コレクターズ・エディション


一説によるとヘヴィメタルと言うジャンルは
この曲の「Heavy Metal Thunder」という詞からきているといわれてます。
(嘘かまことかは定かではありません)
テレビでもかなり使われているので知っている人も多いんじゃないでしょうか。
何年か前にやっていたテレビドラマ

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」で、主人公「マコト」の着メロがこの曲でしたね(^^;

とにかくイージーライダーです。
イージーライダー、ご覧になったことはあるでしょうか。
アメリカをバイクにまたがって旅する若者2人の話です。

長髪にバイク、自由という象徴を背負いながら旅し、
最後には理不尽にも、なんの理由もなく撃ち殺されてしまう。

2人がマリファナを吸っていたから?
何かものを盗んだから?
そうじゃない。
ただ殺された。
ただ長い髪が気に入らない。
ただその若者に代表される自由が気に入らない。

ある本にこう書いてありました。

自由の国アメリカでは
「自由を証明するためには平気で人殺しでもするだろうよ。」

ワイルドで行こう。
この曲を聴くとそんなイージーライダーの映画とこの言葉を思い出します。

ティラノザウルス?

今回はヒトシ松本率いる横分け銀蝿というツッパリバンドをご紹介します。

うそです。
こんなところでパリパリロックンロールを紹介しても仕方ないですね。


そうではなくて、今日ご紹介するのは「T・REX」!
スライダー (紙ジャケット仕様)

グラムロックってご存知でしょうか?
ケバケバした外見にメロディアスな曲。今で言うビジュアル系?
いやいや、そんなんじゃないな。
もっとかっこいいし、音も魅力的。
そんなグラムロックの雄「T.レックス」
ティラノザウルスレックスが元々のバンド名。
ボーカル、マークボランが素晴らしいくかっこいい。

中でも「20th Century Boy」秀逸です。
なんかのCMでも使われていたね。。そういえば。
イントロのガーガ!!ガーガ!!
というギターを聴くだけで鳥肌もの。
浦沢直樹の漫画「20世紀少年」もここから取ったタイトル。

Get it on!やMetal Guru、Telegram Samなんかもお勧め!
どれもこれも聞き覚えある!って人は多いと思う。

なんか、こう退廃的な空気というか、ロックの暑苦しさはないけど
21世紀にも残っていく古き良きロック。

2005年4月 2日

不屈の精神!DEF LEPPARD

ベスト デラックス・エディション(初回限定盤)
デフ・レパードというバンドをご存知でしょうか?
イギリスのハードロックバンドです。
UKハードロック界でもけた外れなヒットを飛ばしていて、今や大御所という年代にはいってきているバンドです。

1979年か1980年のデビューだから、もう既に20年以上現役で活躍しています。

彼らの20年。それは挫折と困難とそれらを乗り越えてきた不屈の精神あふれる20年でした。
まず彼らはデビューと同時にアメリカに売り込みをかけ、マイナーヒットを飛ばしていた。
それから83年で700万枚を超えるセールスを記録します。
そんなバンドとしての最高潮のさ中、
ドラムのリック・アレンが交通事故で左腕を根元から切断しました。

普通のバンドであれば、ここで解散か新しいドラムを探すことになる。
けれど、彼らは違った。
彼らはリックの回復を待ったのです。
リックの不屈の精神で、特注ドラムセットを用意し、片腕で見事にドラムスとして復活したのはなんと87年です。
このときに出したアルバム「Hysteria」は脅威的なヒットを飛ばしました。

ようやくです。ようやくデフレパードの復活を果たし、これから上昇気流に乗るはずでした。

91年のことです。リードギターのスティーブクラークがアルコールの過剰摂取によりこの世を去りました。
ちょうどニューアルバムのレコーディングの最中でした。

だけども、彼らはあきらめませんでした。
スティーブの死を悼みながらもニューギターを迎え入れました。
元ホワイトスネイクのヴィヴィアン・キャンベルです。
そして完成したアルバムが「Adrenalize
これも全米チャートで初登場1位。5週間トップです。

最近彼らの勢いがこの頃に比べると大したことはないかもしれない。
だけど
売れようが売れまいが、彼らは不屈の精神で、いつまでもLeppsサウンドを
届けてくれるんだろうなぁ。。

ここまで読んでいただいて興味を持った方へ

デフレパードは基本的にはハードロックと言いつつも、ポップでキャッチーなサウンドがメインです。
なので、熱いのはどうも・・・って言う人。。ぜんぜんそんなことはないです。
むしろちょっと涼しいかな。
涼しいんだけども、この涼しさを生み出すために、たぶん想像もつかないような苦悩があるような気がします。