2006年8月30日

Rockin Table

やってきました、月見バーガーの季節でございます。
とはいうものの、今年は食べれそうにありません。
ただいま禁マクドナルド中です。
 
ココ最近のわたしのモットーが「腸に優しく」なのです。
ジャンクフードよ さようなら、です。
 
そんなことはどうでもよくて、最近勤め先の入っているビルのB1に新しいお店ができました。
その名もスタンディングバー、ロッキンテーブル。
ショッキングピンクのRockin Tableのロゴがやけに目立っております。
 
以前、ロックの聴けるお店募集という記事を書きましたが、どうもこのお店、ロックをまったく分かっておりません。
「おしゃれなロック・・・みたいな」
をかもし出そうとしているところが腹立たしい限りです。
ロックは泥臭くてよいのです。
しかもオフィスビルの地下1階で、さらに夜の11時に閉まってしまうようなお店のどこがロックぞ!と強くいいたい。
 
では一体ロックとは?ロックらしさとは?
そんなそこのあなた。是非この本を・・・。
ロッキン・ラヂヲ/和田 ラヂヲ著
元祖ロッキン・ラヂヲ/和田 ラヂヲ著
 
ビートルズにフー、レニークラヴィッツやプリンスなどなど。
ロックのすべてがこの本には詰まっております。
まさにロックのバイボー。

2006年8月23日

Happy Song

こんばんわ。
 
今日は久しぶりに幸せな気分になったので、体調に関係なく気分上々な夜でございます。
今なら何があっても笑って許せるでしょう。たぶん。きっと。おそらく。5割がた・・・。
 
こういう時はこんな曲で、さらにいい気分になってみてはいかがでしょうか。
If My Friends Could See Me Now
 
 
まだまだかぶれております、有頂天ホテル笑。
実はこの曲、映画の最後の方でYOUが歌っているのですが、それがまたいい感じです。
やっぱりYOUって歌手だったんだと、改めて気づかせてくれました。
さすがは元FAIRCHILDです笑。
 
 
 
で、映画でYOUが歌っているIf My Friends Could See Me Nowの元歌がこれです。
Sweet Charityというミュージカルで歌われております。
これまたいいが、
Sweet Charity: A New Musical Comedy (1966 Original Broadway Cast)
Sweet Charity: A New Musical Comedy (1966 Original Broadway Cast)
 
 
個人的にはやっぱりYOUが歌うIf My Friends Could See Me Nowがよいと思います笑。
THE 有頂天ホテル オリジナル・サウンドトラック
THE 有頂天ホテル オリジナル・サウンドトラック

2006年8月20日

有頂天

「ドンキホーテ、サンチョ・パンサ、ロシナンテ&俺。」
 
これを聴いてピンときた方、あなたはもう有頂天ホテルフリークでございます。
有頂天ホテルといえば、今年の1月公開になった三谷幸喜監督の大ヒット映画。
で、この記事の出だしは、その映画の中で重要なポイントとなる曲の歌詞でございます。
実はこれ、元ブルーハーツのボーカル、甲本ヒロトの初ソロシングルのカップリングソング「天国うまれ」という曲でございます。
真夏のストレート
真夏のストレート

いや、いいかなり元気が出る曲でございます、これがまた。
頭から離れません。
個人的には甲本の歌っている「天国うまれ」よりも香取慎吾くん、もしくは西田敏行氏の歌っている「天国うまれ」の方が好きなので、こちらの方をCD化して欲しい、と切に願っております。
 
有頂天ホテルは映画も封切りと同時に拝見し、そして先ごろでたDVDも特別バージョンの方を購入してしましました笑。
THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
 
何度見ても面白い。
とくに西田敏行氏。最高でございます。
だてに猪八戒、やっておりません。
 
 
まだ見ていない方、是非物でございます。

2006年8月18日

元気が出るSONG

唐突ですが、最近大腸近辺の調子が良くないのですよ。
この間なんて聖路加病院に行ってきました。
大変巨大な病院で、圧倒されてしまいました。
巨大なだけあって、紹介状を持っていたにもかかわらず、初診は待たされまくりました。
ただ、看護師さんの応対が非常によくて苛立ちは全く無く、超オススメでございます。
ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
 
 
そういえば最近、仕事で外出していると後ろから二人連れの声が聞こえてきました。
A「昨日弟手術したんだよねー」
B「へー。何の手術?」
A「大腸癌」
 
 
私(・・・・・・)
 
気を取り直しまして話を先に進めましょう。
(ちなみに私、大腸のポリープでございます笑)
 
ときどき思うのですが、元気の無い人に元気になってもらうためにはどんな曲を贈ればいいんでしょうか。
弱っている人にむかって「ガンバレ!」というのはあまりオススメできない、という話はよく聞いたりします。
「言われんでも頑張っとるんじゃい!」と怒られるか。
はたまた「頑張らなければ」というプレッシャーに逆に押しつぶされてしまうか・・。
いずれにせよ「頑張れ、頑張れ」は良くないと思ったりするわけです。
かといって生半可なナグサメソングなどはクソ食らえです。
昔流行った曲でKANとか言うやつの「愛は勝つ」などという歌は最悪でございます。
「しーんぱーいないからねー♪」
出だしがコレです。
おのれにそんなことを言われると逆に不安が増すんじゃ!
と当時テレビを見ながらつぶやいておりました。
関係ございませんが、何かのテレビ番組で「愛は勝つ」の曲をBGMにして関根勤さんが「愛は勝海舟」と言って勝海舟のモノマネで出てきたときはさすがに大爆笑してしまいました。
 
そんなことはどうでもよくて、本題は元気になる歌です。
 
BAN BAN BAN
BAN BAN BAN / KUWATA BAND
 
この曲はいかがでしょうか。
古い曲ですが、色あせない、いい曲です。
真夏のお昼の公園で寝転びながらノンビリと聴きたい曲でございます。

2006年8月13日

Smokin' Blues

私の勤務している某ビル。
喫煙所がB1でございます。
事務所は19階。当然のごとく禁煙です。
喫煙者にとっては不便この上ないのですが、致し方なし。
エレベータの押す階は必然的にB1が一番多いわけです。
 
19階にはうちの事務所のほかにもいくつか会社が入っていて、エレベータには見ず知らずの人も乗ってくるのが当たり前な感じです。
 
で、おととい、世間では花の金曜日。さっさと帰って繁華街へ繰り出そう。
などということは一切無く、1階のコンビニへお金を下ろしておこうとエレベータに乗ったところ、他の会社のおぢさんが乗っていて、私の顔を見るなり、B1?と聞くよりもボタンを押す方が早かった。。
 
わたくし、ほんとは1階に行きたかったのですが、そのおぢさんの勢いに何も言えず。そのままB1まで行った根性なしです。
「大変だよねータバコすうのもー。税金いっぱい取ってるくせにねー。
その税金は国鉄の赤字補うのにつかってんだよー。まったくもー。むかつくよねー。」
おぢさん、マシンガントーク炸裂です。
言えるわけありません。
「今はタバコ吸いたくないのさ。1Fのローソンに行きたいのさ」
なんて。

そうそう、タバコで思い出しました。
私がタバコを吸い始めたのは●●歳のころからでした。
※法令に触れる恐れがあるため伏字
 
 
そのころよく聴いていた曲にこんな曲がありました。
Smokin' in the boys room
シアター・オブ・ペイン
 
まさに非行少年の曲でございます。
モトリー・クルーです。
このブログでも何度も登場している悪ガキバンドでございます。
悪ガキといってもメンバー、既に40半ばを超えております。
ちょい悪オヤジなどという言葉が流行っている昨今ですが、「ちょい」などと言っている場合ではありません。
マヂ悪オヤジでございます、モトリークルー。
 
で、今日はひとつ、モトリーに負けず劣らずの悪ガキバンドをちょっと探ってみました。
 
Red Hot Chili Peppers
Greatest Hits & Videos [CD & DVD]
Greatest Hits & Videos [CD & DVD]

いわゆるレッチリでございます。
悪ガキバンド、というよりも変態バンドでございます笑。
出てきた頃は、いやーすごい悪ガキ変態バンドが出てきたものだなーと思ったものでしたが、今やすっかり大御所です。若干、感無量。
 
 
Hollywood Rose
ザ・ルーツ・オブ・ガンズ・アンド・ローゼズ
Hollywood Rose

アクセル・ローズとイジー・ストラドリンと言えばガンズ&ローゼス。
その二人がガンズの前に在籍していたバンドがこれ。
ハリウッド・ローズ。
これこそ、世界一有名な悪ガキバンド、ガンズ&ローゼスのルーツでございます。

2006年8月 6日

カードキー

今日は日曜日。
天気も良好。
こんな日でも出社とは・・・。
と思いながらも頑張って行ってまいりました。
 
 
 
で、着いてから気がつきました。
カードキーを忘れていることに・・・。
入れません・・・。
 
 
電話をしても誰もでず・・。
中には誰もいない様子。
 
 
しかたなく、何もせずに戻ってまいりました。
 
 
おそらく脳にカビがはえてきていると思います。ぢぶん。


物忘れの激しい人にピッタリな曲
忘却の空
忘却の空 / SADS

とっても激しい曲でございます。

2006年8月 3日

cogito, ergo sum

今日は久しぶりに哲学について少し考える機会がありました笑。
いやいや、懐かしい。
何を隠そうわたくし、哲学科でございます。
私の在籍しておりました哲学科にはメタラーが私を含め3人ほどおり、長髪・革ジャンのいでたちでマヂメに講義を聞いていたころを思い出しました。
 
 
で、今回のタイトル、cogito, ergo sum。
デカルトの言葉でございます。
我思う、ゆえに我あり。
 
私は考えている。だから私は存在する。
 
という解釈は間違いでございます。
デカルトさん、この世界の中で「確実」なものは本当にあるのだろうか、と、ある日疑問を持つのです。そしてその「絶対に確かなもの」はどうやって見つければいいのだろうか。と考えを深めていきます。そこで発見した方法を方法的懐疑といいます。
簡単に言うと全てを疑う、ということです笑。
疑って疑って疑って疑って、これ以上疑問の挟む余地が無くなれば、それは「絶対に確かなもの」だというわけです。
単純といえば単純ですね。
デカルトさん、全てのものを疑います。
目の前のこの皿は本当に「ある」のか?
目に見えたとおりのものなのか?
白に見えるが実は黒じゃないのか?
全てのものに疑いの目を向けるデカルトさん。
そして発見するのです。
 
「はっ!この、今まさに「疑っている」意識、この「疑っている」ということ自体は疑いようもなく存在しているよ、こりゃびっくり」
 
これが「我思う、ゆえに我あり」なのです。
どうでもいいっちゃぁどうでもいいことなのですが、そこはやはり人間、考える葦でございます。
たまにそんなどうでもいいことに思いを馳せると思いがけない発見もあるものです。
煮詰まったときに哲学。
結構いいかもしれません笑。
 
 
 
で、一番分かりやすい哲学の入門書と言われているのがこの本です。
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
 
何年か前かなり流行って、わたしも読みました。
うん、結構面白い。

2006年8月 1日

タクシードライバー

相変わらずのタクシー帰りの続いている今日この頃。
タクシーの運ちゃんもいろいろです。
シモネタトークばっかりしてくるおっちゃん。
道をまったく知らないおぢいちゃん。
やたらと自慢話のマシンガントークオヤジ。
タクシーの中まで気疲れなどしたくありません笑。
 
 
中には今日のタクシーの「ノド飴食べます?」おじさんなど、
かなり癒されることもあったりします。
さらにノド飴おじさん、20円おまけしてくれました。
 
そういえばうちのオヤジはタクシーの運転手なのですが、
小さい頃など、将来の夢で「タクシーの運転手」などと
書いていた時期があります。
今思えば
当時「後を継ぐ」というものが何だか分からず、
でもなんとなく「後を継ぐ」という行為がカッコよさげ、
というぼんやりと考えていた、という他愛のないことだった、
と思います。
 
 
そうそうタクシーといえばこんな曲があります笑。
Up and Around the Bend: Definitive Collection
Up and Around the Bend: Definitive Collection
 
マイケルモンロー率いるハノイロックスのベストアルバムにも入っているこの曲
「タクシードライバー」!
グラマラス&パンキッシュなハノイの名曲でございます。
この曲を聴くたびに、オヤジを思い出してしまうのは若干困り者です・・・。