2007年7月26日

盆踊り@銀座

銀座をブラブラしていると、
盆踊りに出くわしました(笑)。
銀座で盆踊り
 
なぜに銀座のど真ん中で盆踊り?!
老いも若きもお子様も、楽しげに踊っていました。
近所のOLらしき人もサラリーマンらしき人も
踊っていました。
踊るサラリーマン
 
最後の方では荻野目洋子のダンシングヒーローでも
みんなで盆踊りを踊っていました。
 
 
かなりの不思議空間の銀座の夜でございました。
 
日本の夏はやっぱり盆踊り。
 
 
ちなみに私は踊り方が分からないので不参加でございます。
リクエストも受け付けていた様子で、メタリカやメガデスなど
リクエストすればよかったか。。
そしたら、ヘッドバンギングで参加したのに。。

2007年7月18日

旅日記2

前回の記事に引き続き、旅メモ、今回はわが故郷、奈良編
 
東大寺
 
奈良といえば誰もが思い浮かべるこのお寺、東大寺でございます。
奈良県民にとっては小学生の春の遠足コース定番のこの場所、
何度も足を運んでおります。
ゆえに感動もそれほどでもありませんが、久々に見た大仏様はやっぱりでかかった。
なんともデカイ態度で、うえ~の方から見下ろしている大仏様。
なんかだんだん、腹が立ってきた(笑。
 
などとバチ当たりなことを考えてしまいました。すいません。
 
 
志賀直哉旧居
 
文豪、志賀直哉の旧居が近鉄奈良駅から少し離れたところ、高畑というところにあります。
大きな旧家がたくさんあり、田園調布などの高級住宅地とはまた違った高級さ、というか重厚さがあります。
この志賀直哉旧居、今は奈良文化女子大学のセミナーハウスになっていて、入館料350円で中が見学できるようになっております。
行ってみると、普通の旧家屋(笑。
玄関横の窓が受付になっていて、受付になっていて、受付になっているみたいなのだが誰も居ない・・・。
横で庭の掃く音が聞こえてきて、そちらに向かっていくと、おばちゃんが1人、庭掃除。
「すいませ~ん。中を見たいんですけど~。。」
「お金、後でいいから。先にまわっといて」
とお掃除続行(笑。
なんともノンビリな感じでございます。
回るといってもそんなに大きな場所ではなく、普通のおうちです。
なんでも志賀直哉自身が設計したらしく、いたるところで、子供に対する気遣い、奥さんに対する気遣いがあふれる部屋作りでした。
家の奥には「高畑サロン」と呼ばれた茶飲み場があって、そこには武者小路実篤やら谷崎潤一郎やら小林多喜二やらが訪れていたとのこと。
 
 
新薬師寺
 
志賀直哉旧居から少し歩いたところにあります、新薬師寺。
奈良にはもう1つ薬師寺があって、有名なのはそのもうひとつの方。
南都七大寺のひとつ。
こちらの新薬師寺は今ひとつマイナーなお寺です。
マイナーな分、素朴で素敵です。
新薬師寺の「新」は「新しい」という意味ではなく、「霊験新たかな」の意味だそうな。
お堂の中には薬師如来像、それを囲むように十二神将の像
この十二神将のうち、特に有名なのが伐折羅(バサラ)大将
500円切手の絵にもなっています。
作られた当時は豊かな色彩があったようで、それをCGで着色し当時を再現したのがコチラ
なかなかの派手派手さ。
この色彩で12体並んでいた当時はさぞ壮観だったことでしょう。
 
と以上でございます、京都・奈良のたび。
また行こう。
っつうか、実家だからまた帰るけどね。
 
目つきの異常に悪い鹿

2007年7月17日

旅日記1

台風が関西に近づいている真っ只中、
行ってまいりました、京都・奈良。
 
行ったところのメモ書きです。まずは京都編
 
三十三間堂
 
初めて行ってきました、三十三間堂。
国宝でございます。
 
いやぁ、驚きでした。
壮観とはまさにこのこと。
千体の千手観音様が整列しているご本堂の
中は圧巻です。
 
その中で一際大きく真ん中に鎮座されている千手観音座像。
長~いお堂の中で千体の立像と大きな座像、そして、
阿修羅や毘沙門、帝釈天などの二十八部に衆風神雷神を加えた30体の
立像。
それが一同に会したこの空間はなにやらこの世のものとも思えず、
あの世に通じる長い廊下か何かじゃないだろうか、という感じです。
現在ですらそう思えるのなら、当時は本当に有難く、この千体の前でひれ伏して拝まれたんではなかろうか、と悠久の歴史に思いを馳せたひと時でございました。
 
これは一見の価値大有り。
 
 
京都国立博物館
 
三十三間堂のすぐ近く。
第2土曜日は無料観覧日、うれしい偶然。
こちらにもお仏像は多く展示されております。
博物館の仏像を見ていて、やっぱり仏像はお寺にあった方が有り難味がある、というか、落ち着くというか・・・。
博物館の展示品としての仏像さまはなんとなく寂しがっている感じがします(笑。
 
 
東寺
 
五重の塔で有名な東寺。
こちらの見所は立体曼荼羅。
曼荼羅といえば普通平面の図で、宗教的世界観を表したものですが、
それがここでは木彫りの像で配置・表現されています。
聞き覚えのある名前の像も多く、見ていて楽しい。
大日如来阿弥陀如来
不動明王梵天持国天などなど。
特にお気に入りはポーズの決まっている男前の増長天と象の上に乗っている帝釈天でございます。
ウルトラファミリーや仮面ライダーシリーズ勢ぞろい、みたいなスペシャルな感じがあります(笑。
あと、デビルマンの不動明は「不動明王」から取った名前だったんだな、と改めて思い出した次第でございます。
 
それからもう1つの見所は金堂内にある薬師如来と日光菩薩、月光菩薩。
日の光が作る影までも考えられたお堂とその中の配置。
高い天井と広い堂内に大きな像が3体だけ置かれている。
お顔が穏やかでいい感じでございます。
よくよく見ると真ん中の薬師如来の下にはさらに十二神将と呼ばれる小さな像が12体あって、薬師如来様を支えています。
いやぁ、こういう発想・想像力。
 
いにしえの方は偉大です(笑。

2007年7月12日

Lost Highway

そういえばボンジョヴィ、ニューアルバムが出ておりました。
 
ロスト・ハイウェイ~リミテッド・エディション(DVD付)
ロスト・ハイウェイ
 
もちろん私、入手済みでございます。
 
 
ただ、まだそれほど聞き込んではおらず、なんというかそのお、
自分的にはあまりしっくりこないアルバムでございます。
 
前作
ハヴ・ア・ナイス・デイ(初回限定盤)(DVD付)
ハヴ・ア・ナイス・デイほどアツくなれない、と申しましょうか、、今ひとつ弾けられない(笑。
 
 
そんな最近のBon Joviではありますが、先日テレビ出演しておりました。
細木数子の「ズバリ言うわよ!」という番組なのですが、
よりにもよって細木数子の番組かよっ!というなんとも腹立たしい感じ。
 
何を隠そうわたくし、細木数子があまり好きではございません。
むしろ嫌い、いや、大嫌い、いやいやトテツモナク嫌いなのでございます。
 
わけのわからんオバハンが知ったげにデレデレと語る姿は、ジョン・ボンジョヴィの目にはどう映ったことでしょう。
 
 
いったい誰がブッキングしたのでしょうか、
この「ニューアルバム プロモーションスケジュールin Japan」を。
バカかと言いたい。
あるいは日本のTVプロデューサーが「日本の著名な人気占い師の番組で是非プロモーションを!!」と口八丁手八丁で番組に呼んだのか・・・。
 
あのオバちゃんが口を開く度に、「おのれはバカにしとるのか?!」といいたくなる。
 
 
今度からは出演番組は慎重に選んでくださいネ、Bon Joviご一行様。

2007年7月 4日

Bloody Sunday

ブラディ・サンデー スペシャル・エディション
ブラディ・サンデー
 
こんな映画を見ました。
Bloody Sunday。
「血の日曜日事件」をドキュメンタリータッチで描いた映画です。
BGMも一切無く、カメラもハンディのみ。
照明も使わず、本当にドキュメントを見ているような錯覚を覚えます。
 
この「血の日曜日事件」とは?
1972年1月30日、日曜日。
北アイルランド。
カトリック系住民の公民権運動のデモ集会に対してイギリス軍が発砲。
市民27人が撃たれ、うち13名が死亡。
ほとんどが10代の若者だった。
事件の背景には北アイルランドの少数派カトリック系住民(先住民の子孫)と
プロテスタント系住民(移民の子孫)との軋轢がある。
多数派による少数派への差別。
それに対する抗議。
そして弾圧。
 
この事件の後、イギリス政府は査問会議を開き、
IRAの攻撃に対して反撃したという軍の主張をそのまま全面的に支持。
犠牲者は武器を持っていた「強い疑いがある」と軍の行動を正当化した。
そして、その日発砲した兵士は誰一人として処罰されなかった。
作戦を率いた士官たちは後に女王に叙勲される。
 
 
最後にエンドロールとともにエンディングソングが流れます。
U2のSunday Bloody Sundayのライブバージョン。
 
 
How Long...
How Long Must We Sing This Song ?
いったいいつまで歌えばいいのか。

ボーノは叫びます。
Sing This!
と。
For Belfast(ベルファストのために)
For Derry(デリーのために)
For Beirut(ベイルートのために)
For Nicaragua(ニカラグアのために)
 
After me say!
No More!
No More!
No War
No More!
 
Wipe your tears away!
 
 
ボーノの声に心打たれる映画でございました。

2007年7月 3日

は その後

抜く予定だった歯・・・。
実はまだ抜いておりません。
 
なんと、残せそう、とのこと。
あーよかった。
「やれるだけやってみましょう」と先生。
このセリフだけ見てみるとすごい重病な感じ・・・。
 
虫歯なのに・・・。